医学科合格体験記 ~パート4~
医学科合格体験記 ~高校2年編 前半~
私は令和4年度に地方国公立医学部医学科に合格しました
ここでは、あなたのために私が今までどんな人生を送ってどんな勉強をしてきたのか紹介したいと思います
地方にいてそんなに勉強の情報が手に入らないという方などの参考になったら幸いです
この記事はパート4です
1.高校二年
1.精神面
受験勉強を本格的に始めてから一年がたち、それなりに自分の実力と勉強方法がわかってきてつい怠けてしまうことが多くなったのが二年生の初めでした
また私の学年はコロナのせいで二年生の春がリモート授業となり、また代ゼミにもあまり行かないようになったため自然と勉強時間が減りました
そこで私が行ったモチベーション維持の方法は二つです
一つ目は参考書を何冊も買うことです
一般的に参考書は多くても三冊ほどを完璧にするほうが良いといわれます
しかし私は勉強をしているときに発生した物欲をすべて参考書を買うということで発散しました
例えばの基準を出すと受験時に使っていた英語の参考書(単語帳を含み、予想問題集は除く)は軽く20冊を超えます
その中には下記のようにただ興味で買ってみただけでほとんど使わなかったものもありました
~興味があれば買ってみてください~
CD2枚付 改訂版 鉄緑会 東大英語リスニング [ 鉄緑会英語科 ] 価格:3,300円 |
やっておきたい英語長文1000 (河合塾series) [ 杉山俊一 ] 価格:1,005円 |
お金の面では無駄遣いになってしまったかもしれませんが自分なりのモチベーション増加になったため、またあまり自分には必要のないものだとわかっていたためそれほどこの教材に時間は書けなかったため後悔はしていません
2つ目はその日にしたことを振り返ることです
コロナ渦になり丸一日何もしないで過ごしてしまう日も多々ありました
それではいけないと思い、しかし無理に勉強することは嫌いだったので一日の終わりに今日何をしたか振り返ることだけをしました
するともし一日勉強しないとその日の最後に後悔することになり、なんとなくそれが嫌で丸一日何もしないという日が減りました
2.勉強面
私の二年生を一言で表すと受験生でした
一年生のころから三年生は浪人生になったつもりでえ勉強できるようにほとんどの範囲を二年生のうちに終わらせることを目標にしました
結果、この計画はとてもうまくいき三年生には苦手な国語や地理などの文系科目に大きく時間を割くことができました
ここでは私がどんな順番で勉強していったか紹介します
まず二年生の初めは上記した通り自宅学習だったため家で今までやっていなかった化学を始めました
ほかにも息抜きのために物理も少しやっていました
そしてリモート授業が終わり学校が始まってからは数Ⅲを勉強し始めました
医学科を目指す人の中で始めた式が遅い始めた時期が遅いですが私は数学が得意だったのでおそらく間に合うだろうと思い遅めにはじめました
その代わりに物化を終わらせることを優先しました
二年生の夏休みは受験生のつもりで勉強していた私にとって最も忙しい時間で夏休み後から赤本を始めたいと思っていたため夏休みが試験範囲を終わらせる最後の時間でした
そのため主に英語と数学をやりました
そして後半のほうで物化の焼き直しをしたと思います
そうして夏休みが終わり共通テストまで150日ほどになり後期が始まりました
~後半に続く~