医学科合格体験記~パート2~
合格体験記 ~中学校編~
私は令和4年度に地方国公立医学部医学科に合格しました
ここでは、あなたのために私が今までどんな人生を送ってどんな勉強をしてきたのか紹介したいと思います
地方にいてそんなに勉強の情報が手に入らないという方などの参考になったら幸いです
これはパート2です
1.中学1年、2年
2.中学3年生
まず高校で必ず必要になる科目、もともと好きだった数学を先取り勉強しようと決めました
またせっかく一貫校なので自分の力で高校二年生が終わるまでには全範囲の勉強を終わらせようと決めそのための大雑把な計画を立て始めました
今振り返ってみるとこの中学三年生での勉強が私の大学受験合格に最も影響を与えたと思います
数学を勉強し始めたことによって少しずつどうやって勉強するのが一番自分に合っているのかというのがわかるようになり中学最後の定期テストでは見事学年20位以内に戻ることができました
ここでどのように勉強したかは体験記の後ろのほうで書きたいと思います
3.アドバイス
1.一貫校のメリットを使おう
一貫生にたまにいるのですが、自分たちには高校受験がないから勉強に遅れないように中学の範囲の勉強を完璧に使用と考えてしまう人がいます
しかしそれはまちがっています
たしかに将来家庭教師をするとなったりした場合は、その勉強が役に立つかのしませんが大学受験への時間は有限です
せっかくの一貫校なので中学の勉強ではなく一早く高校の勉強を始めてください
2.勉強は好きなことから始めよう
私が勉強の勉の字もわからない時にはじめたのは小学校のころから好きだった数学でした
今ではその勉強を通して身に着けた楽しみ方や、勉強の仕方などが役に立っています
もしこの時に嫌いな国語などから始めていたらおそらく勉強の楽しさなんてものはわからず全然頭はよくなっていなかったでしょう
勉強において最も大切なことはその勉強を嫌いにならないことです
そのためにはたとえ効率は少し悪いと感じたとしても自分の好きな科目の勉強から始めてください
3.勉強するときは友達を巻きこもう
私は勉強を始めるときに仲の良かった三人と一緒になんとなく勉強ブームを作って勉強しだしました
もしかしたら私が勉強しだしたことによってそのブームができたのかもしれません
しかしこのブームによって負けず嫌いが働きこの人には次のテストで勝つと決めて勉強することができました
ライバルがいないと近くの目標ができづらくモチベーション低下になりやすいのでぜひ近くの友達、できれば自分より頭のいい人と勉強を始めてみてください