鳩のたまご’s sdudy

未来の医師をあなたと共に

<医学科に行かせたい!>子供が親にしてほしいこと・そうでないこと3選

子供に勉強をさせたいけど子供の考えていることがわからない
もっとどんどん怒ったりしてもいいのかしら
など子供の教育について悩むことは多いでしょう
まして医学科などの頭のいいところに行かせたいなどと考えているあなたは毎日が悩みの日々だと思います
そこでここでは子供がしてほしいことやしてほしくないことのトップ3を紹介します
この記事を読んで「今までこうしてたなぁ」や「こうしてしまったなぁ」と感じこれから改めるきっかけになれれば幸いです
 
 
この記事が向いている人

子供の勉強のサポートがしたい

子供が何を望んでいるのかを知りたい

頭のいい子供にしたい

 

 

この記事では、現役医学生である筆者が未来の思いやりある医師を本気で作りたい!という目標をかなえるため皆さんに医師になるために必要なことや子供にしてあげたほうがいいことを書いていきます

 

 

 

 

 

子供がしてほしくないこと

 

1位 親が勝手に諦める

 

最も子供がしてほしくないと思っていることは、親が勝手に子供の目標を諦めることです

具体的には模試の判定が受験5か月前にE判定であったり、学校の成績が思っていたよりも低かったからと言って、子供より先に親が夢を諦めるような話をしたり、志望校を下げるような話をすることです

実際に僕の学校には、模試の成績が悪く合格が難しいのではないか、という内容の紙を親が見て、応援するのではなく予備校の紹介をされたそうです

この例は極端ではありますが、そのとき紹介された本人はかなり悲しかったそうです

このように子供がまだ諦めていなかったり、もう一度頑張ろうとしているときに親の考えで勝手にストップをかけてしまうことは子供にとって最も悲しく悔しいことなのです

 

 

 

2位 勉強内容について口を出す

 

子供は勉強をしているとき自分なりに試行錯誤して挑戦したり、失敗したりしています

そのためもしも親から見てその勉強ややり方が間違っているように見えたとしても、そこで「もっとこうしたほうが良いじゃん」とか「どうしてこうできないの?」などと横から口を出されるとイライラしたりやる気をなくしたりします

普段は温かい目で見ていて、本当で直さなければいけないと感じたときのみ、さりげなく「私は子供の時、こんな感じでやっていたんだよね。そしたらテストでいい点とれた」などといった面白話としてごはん中にしてみるなど工夫してみましょう

 

 

 

3位 勉強時間についてうるさい

 

 

子供がいつも遊んでいるように見えたり、勉強していないように見えると、つい「勉強しなさい」とか「今日何時間勉強したの」などと声をかけたくなってしまいます

しかしこの声掛けは時に子供のやる気を非常になくさせるものとなってしまう危険性を持っています

この声掛けをしていい子供の特徴は、全く勉強をしていない子供のみです

全く勉強していない子供はそもそも勉強をしていないため何を言われてもやる気がなくなる可能性というのは低いです

それに対してこの声掛けをしてはいけない子供の特徴は、少しでも勉強をしている子供や、自分で自分の行動ややるべきことを考えている子供です

これらの子供は、自分がどのくらい集中力が続くのかを知っていたり、いつから勉強を始めるかの予定が決まっています

しかしそこで「親から勉強しなさい」と言われると「あと30分遊んだらやろうと思っていたのに、言われたからやる気がなくなった」などと思ってしまう可能性が高いです

ここで大切になるのがやはり言い方です

あなたが子供に対して勉強させたいと思うのは、愛情であり間違ったことではありません

しかしその気持ちを単刀直入に子供に言ってしまっては本末転倒です

ぜひ本当に言わなければいけないと感じたら「何時まで勉強したら一緒に○○しよう」などの言い方をしてみてください

 

 

 

子供がしてほしいこと

 

 

1位 夫婦仲良くしてほしい

 

 

最も子供が親にしてほしいこと、それは夫婦仲良くしてほしいということです

その理由は

 

 

1.家庭内の雰囲気が悪くなる

 

勉強をしたい子供の欲求として勉強以外の悩みを減らし、勉強だけに集中したいと思っています

しかし家庭内の雰囲気が悪いと子供は何を思うでしょう

「このままだと離婚してしまうのではないか」「今日の喧嘩の原因は何だろう」「僕が原因になってはいないだろうか」

など本来であったらいらない心配までも子供はしてしまいます

そのため夫婦仲良くし、家庭内の雰囲気をよくしておくことが必要なのです

 

 

2.質問しづらくなる

 

子供も時に親に悩みを打ち明けたいときや相談したい時があります

しかし親が喧嘩していたら、子供はどう思うでしょうか?

「今話しかけたら大丈夫かな?」「僕もまた怒られるのではないか」

などと考えてしまします

ただでさえ普段恥ずかしくて相談などしない子供が、その数少ない相談さえもできなくなってしまったらどう思うでしょうか

孤独に感じ、自分で悩み続けてしまうでしょう

そうならないためにも夫婦で仲良くしておくことは大切なのです

 

 

 

2位 少しの無理は聞いてほしい

 

 

子供は時に無理な要求をすることがあります

それは金銭的に厳しい時、時間的に厳しいとき、現実的に厳しい時など様々です

例えば、参考書や問題集をこれもこれもと何冊も頼んできたり、いきなり今週末一緒に出かけようなどとお願いしてくることもあるでしょう

そこですべて「それは無理」と拒否してしまうことは子供にとってとても悪いことです

子供にとっては出かけることまでもが親の同意を得る前から、予定の一つに入っていて、それが拒否されることによって予定がくるい、最悪の場合勉強する気すらもなくなってしまいます

またこれを買ってもらってから何かを始めようと考えていると考えている子供も大勢います

こういった子供の話を何も聞かずに断ってしまうと必要以上にやる気をなくさせてしまう可能性があります

できる限りでいいので、ぜひ子供の要求はまじめに聞いているよ、という仕草だけでもしてあげてください

そうすることによってただ単に断る時と比べて、子供の反応が格段に変わると思います

 

 

 

3位 最後は賛成し、応援してほしい

 

 

時に子供は現実的でない夢を言い出したり、考えたりします

わかりやすい例でいうと、今はやりのyoutuberになりたいとか、高卒で起業したいなど

上記のようなあまり現実的ではないことではないにしても、少し賛成したくないことを提案してくることがあるでしょう

そこで子供にしてほしいことは「そんなの現実的ではない」とか「もっとまじめに考えなさい」などと突き放すのではなく、「どうしてなりたいの?」とか「こういった危険性もあるよ」など真剣にその思いと向き合ってあげてください

子供は自分のことを真剣に考えてくれていると感じた時、とてもうれしく感じますし、相手を信用しようとします

またそこで真剣に向き合うことによって子供が新しいことを学び成長し、親も新しい考え方ができるようになったりします

そして話し合った結果何かしらの答えが出ると思います

その答えがあなたの望んだ答え出なかったとしても子供が真剣に決めたことです

ぜひ本気で応援してあげてください

それが一番子供の望んでいることです

 

 

 

  

まとめ

Q.子供がしてほしくないこととは?
A親が勝手に諦める
   勉強内容について口を出す 
   勉強時間についてうるさい

Q.子供がしてほしいこととは?
A夫婦仲良くしてほしい 
  少しの無理は聞いてほしい
  最後は賛成し、応援してほしい

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます
聞きたいこと、知りたいことがありましたらぜひコメントしてください