鳩のたまご’s sdudy

未来の医師をあなたと共に

その先生本当に大丈夫!?子供に家庭教師をつける上で気をつけるべきこと!!


子供に家庭教師を雇ってあげたり、もしくはそうしたいと考えていませんか?

家庭教師は子供のことを一対一で見てくれて個々の成績や目標に対応しやすい反面、授業料が高く、また先生の技量によって子供の成長が左右されてしまうことは否めません

今回は、家庭教師はどのようにして選ぶのが正解なのか、その方法を紹介していきたいと思います

 

 
この記事が向いている人

家庭教師を検討している人

子供に勉強させたい人

今家庭教師を雇っている人

 

 

 

この記事では、現役医学生である筆者が未来の思いやりある医師を本気で作りたい!という目標をかなえるため皆さんに医師になるために必要なことや子供にしてあげたほうがいいことを書いていきます

 

 

 

 

先生の学力

 

学歴

 

学歴は教育業界の話をする上では欠かすことのできないものです

特に先生が大学生だったら1番気にしなければいけない部分です

例えば子供が東京大学を目指しているときに、早稲田大学の大学生に教わってもおそらく合格しません

逆に早稲田大学を目指すために東京大学の先生に教わるのはまだ許容できます

つまり子供と同じ大学、もしくはそれよりも上の大学の先生を選ぶのは当たり前の話です

 

では小学生や中学生の家庭教師を選ぶ上ではどのようにしたほうが良いのでしょうか?

例えば中学受験のために勉強している子供に最も適した先生は誰なのでしょう?

その答え中学受験を本人、もしくは弟や妹が経験したという先生です

なぜなら実際に成功体験を持っている先生に教わったほうが確実に受かる確率が上がるからです

 

一見当たり前に感じますが、実際の家庭教師を見ていると恐ろしいことにそうなっていないことが多いです

中高一貫校の先生が高校受験の勉強を教えたりとしていることも少なくありません

すべての先生が本当に悪いとは思いませんが、選ぶことができるのなら、できる限り成功体験を持った先生に教わるべきです

 

 

 

得意科目と苦手科目

 

どんなに頭のいい先生でも得意科目苦手科目が存在します

 

ここで一つ問題です

もし子供が算数が苦手で先生に算数を教得てもらおうと決めた時、どちらの先生がより最適でしょう?

 

A.算数が苦手だったけど頑張って勉強した先生

 

B.もともと算数がすごく得意で自分でどんどん勉強した先生

 

 

 

この答えはAです

 

算数に限らず苦手な勉強を教えることにおいて最も大切なことは生徒が何がわからないのかを理解できることです

その点においてBの先生では分からなかったことがないためそれを理解することが難しいです

しかしAの先生なら苦手なものをどのように克服してきたかという知恵を持っています

 

全て自分でできた優秀なB先生よりも少し学力的には劣るけど、どうすれば苦手克服できるようになるかを知っているA先生のほうが家庭教師として適しているのです

 

 

教え方・話し方

 

プロなのかバイトなのか

 

家庭教師を選ぶ上で選ばなければならないものが、大学生に教わるのか、先生というものを本職にしているプロの先生に教わるかです

双方にメリット・デメリットがありますが、自分の子供にはどちらの選択があっているのかは慎重に選ばなければいけません

 

 

 

子供の頃に塾に通っていたか

 

やっぱり勉強を教わるのなら頭のいい先生に教わりたいと思うのが普通です

しかしこの考え方には見落としてはいけない大きな問題があります

それは勉強ができるということと、教えることが上手ということは完全に比例するものでは無いということです

実際、頭のいい先生でも自分のやり方しかわからない先生や、生徒の学力に教え方を合わせることのできない先生は多く存在します

 

そんな先生を選ばないためにどうしたらいいのか?

その一つの方法として先生が今まで塾や家庭教師を受けたことがあるか聞くことが大切です

これは一つの指標にしかなりませんが、実際に学校とは別で先生から勉強を教わったことがある人はどうやって勉強を教えるのかをほかの人に比べて体験しており、人に教えるのが上手な傾向があります

またそのような先生は、先生の理想像などをイメージしやすい傾向にもあるため授業をどのようにしていけば分かりやすくなるのかを理解しています

 

 

 

まずは体験授業を受けてみよう

 

教え方や話し方は先生の力量に作用されますが、何よりも重要なのは子供の性格や特徴にあっているかです

いくら世間的に優秀な先生でもいざ子供を教えてもらったら話し方が全く子供に合わなく、勉強に集中できないなどということはよくあることです

実際大手予備校でも授業は同じ範囲の同じレベルのものでも違う先生が教えている授業を用意して、生徒に実際に声や教え方を一度体験してもらってから選ばせるという形をとっています

高校生や浪人生ですらこの形態をとっているのに、より先生の影響を受けやすい小学生などは、この選択が重要になってくることは間違いありません

そのためにまず家庭教師を選ぶ上では様々な先生や会社の体験授業を受けてみる必要があります

実際に授業を子供が受けてみて、そして上記したような項目について先生に質問してみて初めて子供に最適な先生というのは見つかります

 

この工程は思っているより時間もかかり、また本当の答えというのが何なのかわからなくなる時もあります

そんなに事前準備に時間をかけるよりも早く勉強を始めたほうが良いと考える人もいるかもしれません

しかし家庭教師というのはその人に自分の子供の学力を完全に任せるといっても過言ではありません

子供が本当に勉強できる環境を整えるうえでは最初に少し時間がかかっても、必ずそれだけの効果があります

 

 

 

 

最後に一言
家庭教師は先生の力量や相性によってかなりの影響を子供に与えます
しかし事前にしっかりと準備をすればそれ相応の結果が出ることは間違いありません
しっかりと準備をしてから最高の家庭教師を見つけてください

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます
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